春季関東学生ソフトテニスリーグ戦(男子)

 


開催情報 観戦記
■主 催:春季関東学生ソフトテニスリーグ戦(男子1部)
■日 時:2000年5月13・14日
■場 所:千葉県白子町テニスコート


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詳細結果
[対戦成績]
早稲田−2日体大
早稲田2−日大
早稲田2−中央大
早稲田−1青学大
早稲田−2法政大

[順位]
優勝 日体大
2位 日大
3位 早稲田
4位 青学大
5位 中央大
6位 法政大



関東春季リーグ観戦記(平成12年卒 高見)

<●日本体育大学―早稲田大学○>
浅川・柳田−2中村・岡原
室谷・末廣−1石川・高橋
小守基弘 3− 瀬戸隆弘
丸・香川 3−澤田・川上
篠原・村田2−佐々木・大西


<○日本大学―早稲田大学●>
高山・衛藤 −1島野・金子
佐々木・細田−1石川・高橋
福士浩司  キー○瀬戸隆弘
大川・肥岡 2−澤田・川上
久慈道・鈴木 −3佐々木・大西

○対日本大学(5番のみ)
雨天順延のため、二日目早朝より開始された5番勝負。日本体育大学戦の 再現が期待された。お互いミスが多かったが、佐々木組は終始リードされる展開 となり、挽回できず敗退。


<●早稲田大学―中央大学○>
佐々木・大西1−大谷・杉野
森元・岡原 0−新田・木村
瀬戸隆弘 −1堀越行浩
澤田・川上 3−辻井・橋本
石川・高橋 −3山口・久保

○対中央大学
早稲田はオーダーを変えトップに佐々木組を起用。しかし相手の強打に圧 倒され完敗。2番は1年の森元が岡原と組み初登場するが相手に地力の差 を見せられた形で完敗。3番シングルスの瀬戸は終始リードする展開で勝 利するも、4番澤田組はリズムをつかめぬまま敗退しこの時点で早稲田の 負けが決定。しかし5番起用でここまで2敗の石川組が復調の兆しを見せ るテニスで今リーグ初勝利を挙げた。


<●青山学院大学―早稲田大学○>
谷津・沼野 1−佐々木・大西
渡部・倉永 −0中村・澤田
新里幸将  2−瀬戸隆弘
児島・福園 2−澤田・川上
金ヶ崎・新谷2−石川・高橋

○対青山学院大学戦
1番の佐々木組はこの日不調であったが、この試合は序盤から佐々木の強打 が相手を圧倒し大西も効果的にポイントを重ね快勝。2番中村と今リーグ 初登場の澤田(淳)のペアは相手大将に完敗。3番シングルスの瀬戸は対 戦相手が前衛であり、相手のスライスボール、ネットプレーに苦戦したが 要所でパッシングショットなどが決まり勝利。4番澤田組は先ほどの敗戦 で火がついたか、主将澤田が鬼気迫るプレーを見せ川上も落ち着いてポイ ントを上げ、最後も澤田のパスが決まりゲームセット。5番の石川組も続 き、青山学院大に勝利。


<●法政大学―早稲田大学○>
下城・菊池 −4佐々木・大西
元田・下村 0−森元・金子
小山慎二  3−瀬戸隆弘
伊藤・米山 −1澤田・川上
斎藤・野々村4−石川・高橋

○対法政大学--
結果次第では2位のチャンスもあるなかで迎えた最終戦。
トップの佐々木 組の試合は大西の果敢なネットプレーなどもあり接戦となるが、G3−3 で迎えた第8ゲームを落としたのが響き、ファイナルに追いつくも最後は0で敗退。
2番は4年の金子が森元とのペアで登場。森元の切れのいいストロークと やや固さがあるものの要所を押さえた金子のネットプレーで完勝。
3番シ ングルスの瀬戸は序盤からリードを許す苦しい展開であったがG1−3の 0−2という絶体絶命のピンチから驚異的な粘りを見せファイナルへ。フ ァイナルも一進一退の攻防が続いたが、5−5から最後は瀬戸の精神力が 勝り勝利。
4番澤田組は相手ペアに圧倒される形となり完敗。
日没となり 急遽ナイターコートに移動して行われた5番勝負。石川組は0−3の劣勢 から石川の粘り強いストロークと高橋の気合いの入ったプレーで追いつき、 結局勝負はファイナルへ。最後は石川がラケットを放り出しながらも(倒 れ込みながらも)打ったボールがネットインとなり、最終戦を勝利で飾る。

最終結果は3位。惜しくも2位以上に手が届かず王座出場はならなかった が、現役は良く健闘したといえる。しかし、3位という結果に決して満 足せず、課題点、反省点をしっかり認識し、インカレ制覇を目指してがん ばってほしい。

筆者の感想 
今回のリーグからシングルスが導入された。たしかにダブルスに 比べて面白みは減るが、やはり本大学(瀬戸)の試合を見ると、競った場 面でのラリーは結構ドキドキしながら見てしまった。 ルール改正なども言われているが、戦法などをもっと工夫すれば十分面白く なる要素はあると思う。(「シングルスは1人の闘いであり、大体は自分の ミスでポイントを取られるため、精神的に立て直すのは難しい」瀬戸談。) ちなみに瀬戸と女子の丸山はリーグ全勝であった。


関東春季リーグ観戦記(平成12年卒 井上)


 今回のリーグ戦では瀬戸と1年生の石川が印象に残っている。
 瀬戸は初めてのシングルス導入で全勝したのはすばらしいと思う。特に第5戦、VS 法政の1-3から逆転した試合は1本1本見ている側もドキドキさせられた。もう少し ツイストの有効的な使い方を研究し、ストロークで厳しいコースに攻められると良い のではないかと思う。 シングルスは体力勝負的なところはあるが、これからもシング ルスはあるし、大事な1勝もかかっているので勝つ方法を真剣に考えていかなければ いけないと思う。

 1年生石川は新入生ながら3勝2敗の成績で終えた。

ロブの使い方や相手を牽制して 打つストローク、試合運び、すばらしいです。スピードは遅いが、打つボールが深い (ロブでも)ため相手は簡単に攻める事ができなかった。ただパワー不足なので、下 半身、上半身共に鍛えてもらいたい。これから期待できる選手である。

 今回は実力的に日体大が頭一つ抜けているかと思っていたが、その日体大に初戦で 勝利したため十分優勝を狙えた思う。しかし、次の日大戦を5番勝負で落としまう。 最終的にはこの日大戦が山だった。ここで勝利していればもしかしたら全勝優勝もあっ たかもしれない。実力的には十分優勝を狙えていたのに、野口先輩の言われる「相手 をよいしょ」してしまっているのである。ここ数年1部で優勝していないので、これ が「経験の差」なのかもしれないが、それを埋めるためにはどうしたいいのか澤田主 将を中心に4年生以下で夏に向けて考えていってもらいたい。

 また試合以外の面で目に付く点がいくつも見られた。早大軟庭部はテニスだけでき ればいい部ではないので、上級生はしっかり指導をしていってほしい。


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